CCNA勉強スケジュール実例|社会人が平日2時間・週末5時間で3ヶ月合格する時間割

「CCNAに3ヶ月で合格したいけど、仕事しながら本当に間に合うのか?」

この疑問に正面から答えます。結論から言うと、平日2時間・週末5時間の合計250時間を3ヶ月で積めば十分合格圏です。問題はそれをどう組み立てるか。

既存の合格体験記は「何時間勉強したか」を書いていても、「月曜の朝どの教材のどこを開くのか」までは教えてくれません。今回は1日単位のリアルな時間割を公開します。

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前提:合格に必要な総勉強時間

CCNA合格に必要な学習時間の目安。ネットワーク完全未経験・IT系の知識あり・実務経験1年以上の3レベル別に合格目安時間と3ヶ月計画での配分を表示
経験レベル別の合格に必要な学習時間の目安

今回想定するのは未経験の社会人。週あたり平日10時間+週末10時間=20時間、これを12週続けて総計240時間を確保します。


12週間スケジュールの全体像

CCNA合格までの12週間スケジュール全体図。1ヶ月目インプット期・2ヶ月目アウトプット期・3ヶ月目前半模擬試験期・3ヶ月目後半仕上げ期の4フェーズを表示
3ヶ月を4フェーズに分けて進める

インプット・アウトプット・模擬試験・仕上げの4フェーズに分けて進めます。特に重要なのは1ヶ月目と2ヶ月目の境目。ここで問題演習に切り替えないと、参考書を読み続けて時間切れになりやすい。


1週間の時間割(平日+週末)

平日と週末で内容を明確に分けると続きます。

平日(月〜金)の時間割

朝通勤:30分
前日の復習。スマホでPing-tを使って前日やった分野の問題を解く。

昼休み:30分
参考書の該当ページを読む。文章で理解する時間。

夜:60分
新規インプット or 問題演習。疲労度によって切り替える。

週末(土・日)の時間割

土曜 午前:3時間
参考書の新規章を通読+該当分野のPacket Tracer演習。

土曜 午後:2時間
問題集で該当章の問題を30〜50問解く。

日曜 午前:3時間
週の総復習。間違えた問題だけを解き直す。

日曜 午後:2時間
苦手分野を重点演習+翌週の予習。


フェーズ別の具体的内容

1ヶ月目:インプット期(1〜4週)

目標は参考書「白本」を1冊通読し、全体像を掴むこと。

  • 1週目:OSI参照モデル・IPアドレス基礎
  • 2週目:ルーティング基礎・スタティックルート
  • 3週目:スイッチング・VLAN
  • 4週目:OSPF・ACL・NAT

この期間は「完璧に覚える」ことを目指さない。7割理解できたら次に進む。

2ヶ月目:アウトプット期(5〜8週)

目標は問題演習で知識を定着させ、Packet Tracerで手を動かすこと。

  • 5週目:問題集「黒本」の前半+Packet Tracer基本操作
  • 6週目:問題集「黒本」の後半+ルーティング実機演習
  • 7週目:Ping-t(無料版)で弱点分野を特定
  • 8週目:苦手分野を参考書に戻って復習

「間違えた問題だけ繰り返す」のが最短ルート。正解した問題は2度とやらない覚悟で進める。

3ヶ月目:仕上げ期(9〜12週)

目標は本番形式の問題に慣れ、合格ラインに乗せること。

  • 9週目:Ping-t有料版で全分野を1周
  • 10週目:間違えた問題のみ2周目
  • 11週目:模擬試験を時間を計って2〜3回
  • 12週目:弱点分野の最終確認+試験前日の調整

守るべき3つのルール

ルール1:毎日少しでも触れる

週末にまとめて勉強する派は失敗する。毎日触れることで記憶の定着が段違いに早くなる。最低10分でもいい。

ルール2:勉強時間より理解度を優先する

「3時間やった」ではなく「OSPFのコスト計算ができるようになった」で計測する。量ではなく質。

ルール3:受験日を先に決める

勉強を始めてから受験日を決めると必ず後ろ倒しになる。スケジュールを決めた時点で受験予約を入れるのが鉄則。


挫折しそうになったら

3ヶ月は長い。2ヶ月目あたりで必ず停滞期がきます。そのとき効くのが以下3つ。

  • 独学が限界と感じたらネットワークエンジニア専門のスクールを検討する
  • 勉強仲間をSNSで見つけて進捗をシェアする
  • 1週間の完全休養を計画的に入れる

3ヶ月の独学に詰まったら、ITエンジニア専門の転職エージェントに「将来のキャリア相談」として話を聞いてみるのもひとつ。仕事を続けながらでも面談だけ受けることは可能で、CCNA取得が市場でどう評価されるか具体的に知れる。

独学に行き詰まったらキャリア相談

まとめ

  • 社会人のCCNA合格は平日2時間・週末5時間×12週で実現可能
  • 1ヶ月目インプット・2ヶ月目アウトプット・3ヶ月目仕上げの配分
  • 平日は「通勤30分+昼30分+夜60分」のミニマム構成
  • 受験日を先に決めて逃げ道を塞ぐのが最も効く
  • 挫折しそうになったらスクール・仲間・休養で乗り切る

CCNAの勉強法そのものについては、先に合格ロードマップ記事で全体を把握してから、このスケジュール記事を参考にしてほしい。

※本記事には広告(バリューコマース)を含みます。報酬を受け取る場合がありますが、紹介内容は筆者の独立した見解に基づきます。

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