CCNA受験料は46,860円|なぜ高い?安くする方法【2026年8月更新】

CCNAの受験料は46,860円(税込)です。2026年8月時点の価格で、為替やCiscoの価格改定によって変動する可能性があります。

CCNA受験にかかる費用の内訳と最安ルートの比較図

結論:CCNAの受験料は46,860円(税込)です。税抜42,600円に消費税を加えた金額で、シスコ公式では300 USD(税抜)が基準になっています。2026年8月時点の価格で、為替やシスコの価格改定によって変動します。不合格時の再受験料も同額です。

CCNA受験料はなぜ高い?46,860円になった3つの理由

「CCNAの受験料、高すぎないか?」と感じた人は多いはずです。実際、46,860円(税込)は国内で受けられるIT資格の中でもかなり上位の価格帯です。理由は大きく3つあります。

理由1:受験料が米ドル建て(300 USD)で決まっているから

CCNAの受験料は、シスコ公式で300 USD(税抜)と設定されています。日本円の価格はここから換算されるため、円安が進むほど日本の受験者の負担は自動的に重くなります。日本向けに値上げされたというより、為替の影響をそのまま受ける構造になっている、と考えるとわかりやすいです。

理由2:2024年2月の価格改定で約4,000円上がったから

シスコは2024年2月に各試験の受験料を改定しました。CCNAは42,900円から46,860円(税込)へ、3,960円の値上げです。同じタイミングでCCNP ENCORも57,200円から62,480円に上がっています。「前に調べたときは4万円台前半だったはず」という記憶とズレるのは、この改定が理由です。

理由3:グローバル共通試験の運営コストが乗っているから

CCNAは世界共通の認定試験です。出題内容の継続的な改訂、Pearson VUEのテストセンター運営、厳格な本人確認と不正防止の仕組み、3年ごとの再認定制度。これらの運営コストが受験料に反映されています。国内の公的試験と単純比較すると割高に見えますが、そもそも費用構造が違うということです。

他のIT資格と比べるとどのくらい高い?

ネットワーク・インフラ系でよく比較される資格と並べてみます。

資格受験料(税込)
CCNA(200-301)46,860円
CCNP ENCOR62,480円
LPIC-1(101+102の合計)33,000円
基本情報技術者試験7,500円

基本情報技術者試験のおよそ6倍です。しかもCCNAは再受験料も同額の46,860円で、再受験の割引制度はありません。「高い試験を2回受ける」のが一番もったいないので、費用を抑える最大の方法は、結局のところ一発合格です。

次の章では、会社の資格支援制度やバウチャーを使って、実質的な負担を下げる方法をまとめます。

一発合格のために私がやったこと

一発合格のための学習計画はCCNA合格ロードマップを参考にしてみてください。

1. 「合格できる状態」を確認してから申し込んだ

受験日を先に決めてしまうと「間に合わせよう」という焦りで準備が中途半端になります。Ping-Tや公式問題集で正答率が安定して85%以上になってから申し込みました。

2. シミュレーション問題に特化した練習をした

CCNAで一番怖いのがシミュレーション問題(実際にコマンドを打つ問題)です。知識はあっても「試験環境で素早く打てるか」は別の話なので、Packet Tracerで何度も練習しました。

特にVLANの設定、OSPFの基本設定、ACLの適用あたりは頻出です。ここを速く正確にこなせるようにしておくと、時間に余裕が生まれます。

3. 試験1週間前は新しい内容を入れない

試験直前に新しい知識を詰め込もうとすると、既に覚えていた内容が混乱します。1週間前からは復習に専念して、「間違えた問題の最終確認」だけをしていました。

試験当日のポイント

試験時間は120分で約100問です。時間はそれほどタイトではありませんが、シミュレーション問題に思ったより時間がかかることがあります。シミュレーション問題が出たら最初に解いておくか、一旦スキップして後で戻るかは自分のペースで判断してください。

日本語の問題文が読みにくいと感じたら、英語表示に切り替えられます(画面上部のボタン)。英語の方が意味が取りやすいことも多いので、選択肢として知っておいてください。

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