結論:15インチM5 MacBook Airの整備済製品を22万3800円で買いました
用途の違う仕事のために、2台目のノートPCが急ぎで必要になり、MacBookを買いました。値上げ後の価格と毎日の使い方を比べて選んだ結果です。
買ったもの:15インチMacBook Air(M5、16GB/512GB)Apple整備済製品 223,800円、金利0%の分割払い
決め手は次の3つです。
- 新品の15インチ(264,800円)より約4万円安く、新品の13インチ(224,800円)とほぼ同じ値段
- 13インチの標準モデルよりGPUが多く(10コア)、Wi-Fi 7にも対応
- Appleの1年保証が付き、AppleCare+にも加入できる
中古も含めて調べましたが、M5世代はまだ値下がりが小さく、保証の差を考えると整備品がいちばん安心でした。
ノートにMacを選んだ理由
自宅には比較的高性能なWindowsデスクトップがあります。仕事で使っているノートPCはすでにあります。ただ、用途の違う仕事があり、環境を完全に分けるためにもう1台必要になりました。昔から使っていたMacBookは、以前売却しています。
ノートをWindowsではなくMacにした理由は、もう一つの環境を持ち込んでも困らないどころか、むしろ楽になるからです。
- Apple製品に統一してきた:iPhone、iPad、AirPods Pro、Apple Watchを使っています。Macが加わると、AirDropやコピー&ペーストの連携がそのまま使えます。
- iCloudを使っている:写真やデータが最初からそろいます。
- 作業環境がOSに依存しない:AIツールを多用し、Google Oneにも加入しています。仕事の大半はブラウザとクラウドで完結するので、デスクトップがWindowsでもノートがMacでも困りません。
買い方にも条件がありました。金利0%の分割払いが使えるなら、手元の現金はあえて減らしたくない。個人事業主にとって、手元資金は安心材料そのものです。
2026年6月の値上げでMacはいくら高くなったか
2026年6月25日、Appleは国内でMacとiPadを一斉に値上げしました。理由として、AIデータセンター向けの需要でメモリ価格が高騰していることが挙げられています。
| モデル | 値上げ前 | 値上げ後 | 差額 |
|---|---|---|---|
| MacBook Air(M5、ベースモデル) | 184,800円 | 224,800円 | +40,000円 |
| MacBook Neo(256GB) | 99,800円 | 119,800円 | +20,000円 |
| MacBook Pro 14インチ | 248,800円 | 339,800円 | +91,000円 |
この値上げで、新品と整備品・中古の価格差が大きく開きました。「とりあえず新品」ではなく、買い方ごと比べる価値が出てきたわけです。
新品・整備済製品・中古の価格比較
同じM5のMacBook Airなら、整備済製品の15インチが新品の13インチとほぼ同じ値段でした。すべてメモリ16GBです。
| 買い方 | モデル | SSD | 価格(税込) | 保証 |
|---|---|---|---|---|
| 新品 | 15インチ Air M5 | 512GB | 264,800円 | Apple 1年 |
| 新品 | 13インチ Air M5 | 512GB | 224,800円 | Apple 1年 |
| 整備済製品(購入) | 15インチ Air M5 | 512GB | 223,800円 | Apple 1年 |
| 整備済製品 | 15インチ Air M5 | 1TB | 270,800円 | Apple 1年 |
| 整備済製品 | 14インチ Pro M5 | 1TB | 288,800円 | Apple 1年 |
| 中古(Cランク) | 13インチ Air M5 | 512GB | 184,800円 | 店3か月 |
| 中古(Cランク) | 13インチ Air M4 | 512GB | 179,800円 | 店3か月 |
| 中古(Aランク) | 13インチ Air M3 | 512GB | 159,800円 | 店3か月 |
2026年10月15日時点。新品15インチはソフマップ、整備品はApple、中古はイオシスで確認。
調べてわかったことは3つです。
- 整備品に13インチのAirはなく、15インチとProが中心でした。在庫は日々入れ替わります。
- 15インチM5の中古はほとんど出回っていません。
- 13インチM5の中古は新品より約4万円安い一方、保証は3か月程度です。
M3・M4・M5の違いと、M5にした理由
ブラウザやOffice、Web会議が中心なら、M3でも体感の差はほぼありません。差が出るのはチップの速さより、「できること」のほうです。
| 項目 | M3 Air | M4 Air | M5 Air |
|---|---|---|---|
| 外部モニター2枚 | 蓋を閉じれば可 | 蓋を開けたまま可 | 蓋を開けたまま可 |
| カメラ | 1080p | 12MPセンターフレーム | 12MPセンターフレーム |
| Wi-Fi / Bluetooth | Wi-Fi 6E / 5.3 | Wi-Fi 6E / 5.3 | Wi-Fi 7 / 6 |
| 中古の目安(16GB/512GB) | 約16万円 | 約18万円 | 約18.5万円 |
M4とM5の中古は差が5,000円ほどでした。それなら新しい世代のほうが、macOSのサポートも売却時の価格も有利です。
M5はSSDとメモリ帯域も強化され、AI処理にも強くなっています。AIを多用する使い方とも合っていました。
13インチ・15インチ・MacBook Proで迷った話
最後に残ったのは、15インチAir(整備品 223,800円)とMacBook Pro 14インチ(整備品 288,800円)です。チップはどちらもM5で、短時間の処理速度はほぼ同じです。
| 項目 | 13インチ Air(新品) | 15インチ Air(整備品) | 14インチ Pro(整備品) |
|---|---|---|---|
| 価格 | 224,800円 | 223,800円 | 288,800円 |
| SSD | 512GB | 512GB | 1TB |
| GPU | 8コア | 10コア | 10コア |
| 画面 | 13.6インチ | 15.3インチ | 14.2インチ XDR、120Hz |
| 端子 | Thunderbolt×2 | Thunderbolt×2 | Thunderbolt×3、HDMI、SD |
| ファン | なし | なし | あり |
| Wi-Fi | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 7 | Wi-Fi 6E |
| 重さ | 約1.2kg | 1.51kg | 1.55kg |
スペックは15インチAirと14インチProのApple公式ページより。
Proの画面やSDスロットは、写真編集には魅力でした。ただ、画面は15インチAirのほうが大きく、端子の少なさはハブで補えます。写真編集もブログの確認も、広い画面のほうが作業しやすいです。
15インチの弱点は重さです。13インチより約300g重いので、毎日持ち歩く人は店頭で一度持ってみてください。
個人事業主が仕事用にMacを買うときのポイント
仕事用に買うなら、本体の値段と同じくらい「どう払うか」「どう経費にするか」が大事です。
- 金利0%の分割で手元資金を残す:Appleのショッピングローンは、金利0%のキャンペーンが続いています。利息がかからないなら、一括で払う理由はありません。期間や条件は購入前に公式サイトで確認してください。
- 40万円未満なら一括で経費にできる:令和8年度の税制改正で、少額減価償却資産の特例の上限が30万円未満から40万円未満に上がりました。2026年4月1日以後に取得した資産が対象で、青色申告が条件です。新品・中古を問わず、分割払いでも使えます。年間の合計は300万円までです。
- 適格請求書をもらう:インボイス登録しているなら、登録番号付きの領収書が必要です。Appleは注文履歴から取得できます。中古店で買うときは、発行してもらえるか事前に確認しましょう。
税務の扱いは一般的な情報です。実際の処理は税理士に確認してください。
まとめ:値上げ後はApple整備済製品を最初に見る
値上げ後のMacは、新品だけ見て決めると損をしやすくなりました。今回の判断をまとめると、次のようになります。
- 安心と価格のバランス:Apple整備済製品(1年保証、分割金利0%、在庫は日々変動)
- とにかく安く:M3またはM4の中古(16GB/512GBで約16万〜18万円)
- 持ち運び重視:13インチの新品か中古
私は、画面の広さと保証を取って15インチAirの整備品にしました。
次回は、届いたMacBookに入れたアプリと初期設定をまとめます。Wi-Fi 7の実測も予定しています。
本体の在庫と価格は、Apple認定整備済製品のページで確認できます。
買ったあとに一緒にそろえたい保護アイテムです。