「VLANの設定コマンドは覚えたけど、仕組みがいまいち分からない」
「STPのルートブリッジ選出が理解できなくて、問題が解けない」
CCNAの試験ではVLANとスイッチング技術が大きな比重を占めます。
特にVLAN・トランク・STPは実務でも毎日のように触る技術なので、ここを理解しているかどうかでエンジニアとしての基礎力に差がつきます。
今回は現役ネットワークエンジニアの私が、スイッチング・VLAN分野に特化した想定問題を10問作成しました。
私は普段の業務でCiscoスイッチのVLAN設計やSTPのチューニングを行っています。
この問題集を作るにあたっても、Packet Tracerでスイッチ3台のトポロジーを組み、VLANの作成からトランク設定、STPのルートブリッジ選出まで一通り確認しました。解説の内容はすべて実機の動作に基づいています。
出題範囲
今回の「スイッチング・VLAN編」では、以下の分野から出題しています。
・VLANの基礎概念(ブロードキャストドメインの分割)
・アクセスポートとトランクポートの違い
・802.1QトランクとネイティブVLAN
・VLAN間ルーティング(ルーター・オン・ア・スティック)
・STPの目的とルートブリッジ選出
・STPのポートの役割(ルートポート・指定ポート)
・DTP(Dynamic Trunking Protocol)
・ポートセキュリティ ・EtherChannel(LACP / PAgP)
・VTP(VLAN Trunking Protocol)のモード
実務で「スイッチを触ったことがある人」と「触ったことがない人」で最も差が出る分野です。
問題を解きながら、ぜひコマンドのイメージも一緒に頭に入れてください。
想定問題にチャレンジ!
回答ボタンを押すと、正誤判定と全選択肢の解説が表示されます。
全問回答するとスコアが表示されるので、ぜひ満点を目指してみてください!
CCNA想定問題集
スイッチング・VLAN編
現役ネットワークエンジニアが作成したオリジナル想定問題です。VLAN・トランク・STPなどスイッチング技術を集中演習。全選択肢に解説付き。
結果はいかがでしたか?
8問以上正解できた方
スイッチング・VLANの基礎はしっかり理解できています。STPのポート選出やEtherChannelの条件など、細かいポイントまで押さえられていれば本番でも安心です。他の分野の問題にも挑戦してみましょう。
5〜7問正解だった方
VLANの基本概念は理解できていますが、STPやポートセキュリティなどの応用で迷いが出ている状態です。
特にSTPは「なぜループが危険なのか」「ルートブリッジがどう選ばれるのか」を図に描きながら理解すると定着します。Packet Tracerでスイッチ3台を接続してSTPの動作を観察するのもおすすめです。
4問以下だった方
スイッチング分野はコマンドと概念の両方を覚える必要があるので、最初は大変です。
まずは「VLAN」「トランク」「STP」の3つに絞って参考書を読み直してみてください。
この3つが分かるだけで、スイッチング問題の半分以上に対応できます。
もっと体系的に学びたい方へ
スイッチング技術は座学だけでは理解しにくい分野です。Packet Tracerでスイッチを何台か並べて、VLANの作成、トランクの設定、STPのルートブリッジ確認まで一通り手を動かすと、参考書の内容が一気に腹落ちします。
以下の記事で、現役エンジニアの私がCCNA合格までの最短ロードマップを詳しく解説しています。学習の全体戦略を知りたい方はぜひ参考にしてください。
CCNA学習におすすめの参考書
基礎固めの1冊目に最適。VLANやSTPも図解で丁寧に解説されています。
白本とセットで使う問題集。スイッチング分野の問題も多数収録されています。
CCNAの効率的な学習順序や、おすすめの参考書・学習サービスについては、以下のロードマップ記事で詳しく解説しています。