「CCNAの試験って、当日どんな流れなの?」 「申し込みってどこからやるの?ピアソンVUE?」
勉強は順調に進んでいるのに、試験の申し込み方法や当日の流れが分からなくて不安、って方は意外と多いです。
私も初めてCBT試験を受けたとき、会場に着いてから「ロッカーに全部入れてください」と言われてちょっと焦った記憶があります。事前に知っていれば何てことない話なんですが、知らないと余計な緊張を生むんですよね。
この記事では、試験の申し込みから当日の流れ、注意点まで全部まとめます。
申し込みの手順
ステップ1:ピアソンVUEのアカウントを作る
CCNAの試験は「ピアソンVUE」という試験配信会社を通じて受験します。まずはピアソンVUEのサイトでアカウントを作成してください。名前は本人確認書類と一致している必要があるので、必ず本名で登録すること。
ステップ2:試験を予約する
アカウントにログインしたら「試験の予約」から「200-301 CCNA」を選択します。
会場と日時を選ぶ画面になるので、自分が行きやすい場所と日程を選んでください。全国の主要都市にテストセンターがあります。平日は空いていることが多く、土日は混みがちです。
受験料の支払いはクレジットカードが基本。会社からバウチャーをもらっている場合はバウチャーコードを入力します。
ステップ3:確認メールを受け取る
予約が完了するとメールが届きます。試験日、時間、会場の住所が書いてあるので、スクリーンショットを撮っておくと安心です。
当日の持ち物
これだけ持っていけばOKです。
有効な本人確認書類を2点。 これ、地味にハマるポイントです。運転免許証+クレジットカード(署名付き)の組み合わせが一番楽です。パスポート+健康保険証でもOK。ただし健康保険証は顔写真がないので、もう1点は顔写真付きの書類が必要です。
逆に、持っていかなくていいものも覚えておいてください。参考書、スマホ、ペン、メモ帳、飲み物——全部ロッカーに預けます。試験中に使えるのは会場で渡されるホワイトボード(またはメモ用紙)とマーカーだけです。
当日の流れ
試験開始30分前に到着する
15分前で大丈夫な場合もありますが、初めての方は30分前に着いておくのが安全です。受付、本人確認、ロッカーへの荷物預け入れ、写真撮影…とやることが意外とあります。
受付〜本人確認
受付で名前を伝えて、本人確認書類を2点提示します。写真撮影とデジタル署名をして、注意事項の同意書にサインします。
荷物をロッカーに預ける
スマホ、財布、参考書、上着のポケットの中身まで、全部ロッカーに入れます。ポケットが空であることを確認される場合もあります。
ここでティッシュやハンカチも預けるように言われることがあるので、花粉症の方は事前に薬を飲んでおくのをおすすめします(経験談)。
試験開始
ホワイトボードとマーカーを受け取って、指定のPCブースに案内されます。画面の指示に従って試験を開始します。
試験が始まったら最初にやるべきこと: ホワイトボードにサブネットの早見表を書き出してください。/24=256, /25=128, /26=64, /27=32, /28=16… これを最初に書いておくと、サブネット計算問題で「あれ、いくつだっけ」と迷う時間がなくなります。
試験中の注意点
時間配分が命です。 120分で約100問。1問あたり1分12秒しかありません。分からない問題は「フラグ」を付けて飛ばし、最後にまとめて見直す戦略がおすすめです。
シミュレーション問題は時間がかかる。 実際にコマンドを入力する問題が数問出ます。1問に5〜10分かかることもあるので、選択問題をテンポよく片付けて、シミュレーション用の時間を確保してください。
見直しはできる。 一度回答した問題に戻ることができます(一部のセクションを除く)。フラグを付けた問題は最後に見直しましょう。
試験終了
全問回答したら「終了」ボタンを押すと、その場で合否が画面に表示されます。心臓がバクバクする瞬間です。
受付でスコアレポートを受け取って終了。合格していれば後日メールでデジタルバッジ(認定証)が届きます。
落ちてしまったら
もし不合格だった場合、再受験に待機期間はありません。翌日でも受けられます。ただしもう一度45,000円かかります。
スコアレポートに分野別の正答率が出るので、弱い分野を重点的に復習して再挑戦しましょう。
当サイトの問題集なら分野別に演習できるので、弱点補強に使ってください。
合格したらやること
合格おめでとうございます!…の前に、やっておくことがあります。
Cisco認定トラッキングシステムにログインして、認定情報を確認する。 合格後、数日以内にCiscoからメールが届きます。デジタルバッジをLinkedInやSNSに掲載できるので、転職活動に活かしたい方はぜひ設定しておきましょう。
CCNAの有効期限は3年間。 更新するにはCCNP試験の合格、または継続教育(CE)クレジットの取得が必要です。取ったまま放置すると失効するので注意してください。
合格後のキャリアパスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ
試験当日の流れを知っているだけで、余計な緊張がなくなります。本番で実力を100%出すために、この記事の内容は頭の片隅に入れておいてください。
あとは勉強を仕上げるだけです。頑張って!